武久源造
東京芸術大学大学院終了。
1984年より国内外で演奏活動を開始。チェンバロ、オルガン、ピアノなど各種鍵盤楽器を駆使して、中世から現代まで 幅広いジャンルにわたり、さまざまなレパートリーを持つ。86年より作曲、編曲などを発表、合唱曲「初めに言葉ありき」
をはじめ、リコーダー二重奏曲などが好評を得る。
また各地の博物館を訪れさまざまな楽器や古文書にふれたり、 多くの楽器製作家と深く交流し、古楽器について造詣を深める。
91年アメリカのアトランタで開かれた「国際チェンバロ製作家コンテスト」、 97年「第11回古楽コンクール」において審査員をつとめた。
1998年12月より、雨宮慶子、北野啓子と共に、バロック音楽および即興演奏を駆使した 斬新なコラボレーションの試みを始める。東京オペラシティー、横浜みなと未来ホールなどで、
クープラン、ヴィヴァルディなどの作品を手がけて好評を博する。
91年より数々のCDをリリース、中でもシリーズ「鍵盤音楽の領域」Vol.1-4、オルガン作品集「最愛のイエスよ」、 バッハ「ゴールトベルク変奏曲」およびバッハ「オルガン曲集
Vol.1」が「レコード芸術」誌の特選盤となる。 また、98年には白石キューブのオルガンを使用して即興演奏を行った録音がある。
フェリス女学院大学音楽学部器楽科講師。